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今年も暮れとなりました。本年も皆様ありがとうございました。

今年も暮れとなりました。本年も皆様ありがとうございました。

スーパーご無沙汰してしまいました…
まさかの2ヶ月放置。申し訳ないです。
いや、ホントいろいろ忙しかったんですよ…
仕事もプライベートも時間なさすぎで死ぬかと思いました…

さてはて、そんなわけでここ2ヶ月いろいろやってたことはあるので、
このブログも思い出せる範囲で、ではありますが
順次過去の記事もアップしていきたいと思います。

それに先立って、ひとまず今年のまとめと言うか、
2013年のそう復習え的な感じでダラダラ書いていきたいと思います。

デザイン

やはりそこは自分の職なのでざっくりとでも雑感を。
あれ、ここでデザイン語るの初めてじゃね…?

近年「フラットデザイン」と呼ばれる
シンプルでミニマルなデザインがトレンドとなり、
iOSのデザイン一新などでも話題となりました。

デザイナーの志向として、無駄なものを削ぎ落とし、
必要な要素で美しく仕上げる、という考えが根底にあり、
平たく言えばシンプルイズベストというやつですね。
なので、フラットデザインはそんなデザイナーの考えにも
ぴったりマッチする部分は多かったんではないかと思います。

反面、トレンドとなったあおりで
「何でもフラットにすりゃいいや」的に
フラットデザインが取り入れられてしまい、
機能不足に陥ってるデザインも多々見受けられました。

デザイナーが目指すシンプルで良いものとは、
機能が保たれつつ、無駄な部分が削ぎ落とされたものであり、
要素を削って一見シンプルにすることではありません。

顕著な例を、さっき挙げたiOSで挙げるならば
画面上部のボタン部分です。

1
これはApp Storeの画面ですが、左上の「カテゴリ」が
タップできる部分にも関わらずただ文字があるだけで、
何を意味しているのか判然としません。
つまり、「昨日を欠いている」状態です。

Webデザインでもそうですが、クリックできる部分、
ボタンなど「ボタンはボタンらしくデザインする」というのが
初歩的なデザインの基礎と言えます。

これに則ると、以下のようにデザインすべきだったでしょう。
2

とまぁ、こんな感じでデザインへの配慮、
ユーザビリティーって大事だなぁーという例です。
何でもただ流行りを取り入れりゃいいってワケじゃないですね。

さて、一度できたこのフラットデザインのトレンドの流れは
もうしばらく続いて、来年も基礎として残ることでしょう。

来年はこのフラットデザインのよりよい映えさせ方、
ビジュアル的なつくり込みが増えていくことでしょう。
今の段階で「ロングシャドウ」と呼ばれる
ディテールのつくり込みがありますが、
イマイチデザイン的意味の薄いものなので、
これに代わるアイデアが台頭するのではと予想しています。
個人的には、要素どうしのマージンの取り方が鍵になるかなーと思っています。

 音楽

今年はそんなに枚数買えませんでしたが、数枚名盤がありましたね。
いくつか紹介したいと思います。

ざっと列挙しましたが今年買ったものの中でよかったものを挙げてみました!

アース、ダフトパンクは久々のリリースとなりましたが、
どちらも「らしさ」の出たものでしたね。
capsuleもCAPSULEとなってアプローチを新たにしてきました。
冨田ラボ、一十三十一は元々よかったですが、さらに洗練してきた感じ。
どれもおすすめなので聴いたことのない方はどれでもお好きなものを
お手に取ってみてはいかがかなと思います!

Perfume

さて、今年のPerfumeもいろいろありました。
各種フェスに始まり、World Tour 2nd、
LEVEL3発表からのドームツアー。
そして次の亜アルバムに繋がる新シングルSweet Refrain。

ファンにはしっかり追っていればいろいろあったようでもあるけど、
ライトファンや一般層には国内での活動はさみしい量だったようにも思います。

色んなことをやって、経験としては充実した1年だったものの、
ファンとの距離が適切だったかには一考の余地があったように思います。

この辺は書きたいことが山ほどあるので
それぞれ別々にエントリーに起こしたいと思います。

アニメ

今年はアニメが豊富でした。
まだ継続中のものがありますが、私のおすすめは以下の通り。

  • 宇宙戦艦ヤマト2199
  • ガッチャマン・クラウズ
  • キングダム
  • キルラキル
  • ガンダムビルドファイターズ

あたりが特によかったですね。

ヤマトは単純に男の子心をくすぐられる熱い展開でいいですし、
ガッチャマンは王道のガッチャマンでありながらヒーローものの
色物とも言えるようなストーリー展開でした。
キングダムは主人公の少年マンガ的な英雄譚かと思いきや
きちんと国と国の戦争の中での武将としての成長を描いているし、
キルラキルは全力で大真面目にバカなことをやってるし
ビルドファイターズはガンダムものとして邪道かと思いきや、
思った以上にストーリー構成もしっかりしてて、
なおかつガンダムファンを楽しませる要素満載で
すっかりハマってしまいましたw

どれも安定して面白いです。気になるものがあれば是非。

ゲーム

今年はあんまりゲーム買ってないですね…
やったのはダークソウルのDLCですかね。

高難易度ですが、倒しがいのあるボスが多かった感じがします。
ただし、追加された魔法がチート性能過ぎて
ただでさえバランス崩壊気味だったのが、さらに崩れた感じもします。

また、来年3月発売のダークソウル2のテストプレーヤーとして参加しましたが、
こちらは心配だったバランスなどはいい具合になっているように感じました。
これは今から楽しみです。

そしてこちらはブラウザゲームですが、
しばらくゲームやっていなかった中で、何かやりたいなーと思っていたら
普段ゲームしない人までやっているのが気になってしまって
「艦これ」を始めてみたら私も見事にハマってしまいましたw

来年はPS4の発売も控えていていろいろ期待したくなっちゃいますね。
個人的にはリッジレーサーの新作がやりたいですね…

サッカー

今年はいろいろ面白い年だったかと思います。
特に日本人FWの台頭は日本サッカーにとって喜ばしいですね。
特に柿谷の活躍は新しいサッカーファンの獲得に
一役買ってくれて嬉しいです。

逆に、DF陣の更なる活躍は期待したいですね。
そのためには、化け物級の外人FWのJリーグ加入は必須条件だと思います。
とんでもないFWをなんとか止めようと頑張ることで
DFの成長が見込めるし、そこまでのFWが現れたら、
チームが大きく成績を伸ばすことになるので
人気獲得、全体の活性化にも繋がるでしょう。
そう言ったことも今後のリーグに期待したいですね。

イラスト

最後にイラストについて。
今年は毎月最低1枚は描いてこられたので
(もっと描いてる人には全然及びませんですが)
それなりにちゃんとこなせたかなと思います。
それぞれに自分なりの工夫がめられたので、
努力の方向性は間違ってないかな、と。

来年はもっと積極的に描く量を増やしていきたいですね。
それに向けて、やりたいことも考えていまして、
それはここでも書いていきたいと思っています。

まとめ。

そんなこんなでいろいろあった一年でした。
沢山の方にお世話になったかと思います。
ありがとうございました。

また来年もいろいろあるかと思いますが、
皆様来年も何卒よろしくお願い致します!