ワンダと巨像が面白い
PS2の頃にやってた方だと「何を今さら」感バリバリでしょうが、
昨日から始めたワンダと巨像が楽しくて仕方ないのです。
私が買ったのはこちら。
ソニー・コンピュータエンタテインメント
売り上げランキング: 1684
前からICOとともにやりたいと思っていたゲームではあったんですが、
お安い感じで手に入ったのでちょっと手を出してみた訳です。
知らない方の為に一応内容を紹介しますと、
ストーリーもゲーム展開もシンプル。
主人公のワンダが、死んだ恋人を甦らせる為、
禁断の地にいる16体の謎の巨像を倒していくというストーリー。
ゲームは広大な世界を探索して巨像を見つけ出し、
巨像の弱点を探りながら巨像によじ上り、
弱点を突き巨像を倒す、というのがおおまかな流れ。
巨像は16体がそれぞれに個性的な特徴を持っており、
攻略方法はさまざま。
弱点の位置を探るのはもちろん、どのようによじ上るかも重要で、
よじ上る時にスタミナゲージが減り、
ゼロになると手を離して落っこちてしまいます。
落っこちないように、いかに効率よくよじ上るか、
あるいはうまく巨像の上で休憩するかなどの戦略性が求められます。
こうしてなんとか巨像によじ上り、
弱点を突こうとすると体を振って振り落とそうとします。
それをなんとか耐え、剣に力を込め弱点を攻撃していくのですが、
剣の力の込め方が弱いと傷が浅くダメージが入りません。
中には弱点の位置が変わる巨像もおり、
そのためにさらに巨像をよじ上ったりするなどしつつ
振り落とされるのに耐えながら力を込め攻撃、
そしてとどめの一撃を入れたときの爽快感、達成感。
これがこのゲームの醍醐味です。
私の大好きなデモンズソウルと同様、
どうやって攻略するかを考え、模索しながら
道を切り開いていく感覚が近く、とても私好みの作品でした。
このなんとかして強敵を倒す感覚がとっても充実しています。
まだやったことのない方は是非。
同じ開発チームが作ったICOも楽しみです。
しばらくゲームには困らなそうです。
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